ダース•ベイダーマスク製作記録

今日は、以前製作したベイダー卿の1/1スケールマスクの紹介です。

スターウォーズが好きで、昔からベイダー卿のマスクが欲しいと常々思っていましたが何しろ高い…安いのも もちろんありますが気に入らないし…という事で3DプリンターとRhinoを駆使して製作する事を決意しました。

ですが、普段は建築関係の3Dを作ったりしていてあまりこう言ったものは作らないし、資料集め大変だし……

という事で3Dのデータを購入しました。

https://cults3d.com/en/3d-model/fashion/darth-vader-3d-printable-reveal-helmet

およそ20ドル、手間と時間を考えれば全然ありです。

このデータの素晴らしいところは3Dプリント前提で出力用に分解してある所です。組み立て説明書みたいなものもありますし。

なので買ってすぐに出力できます…がうちのファインダーではサイズオーバーでした

最大サイズ140mm立方ですのでそれに合うようにデータを修正していきます。

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この時も作業に没頭するあまり写真を撮ることをすっかり忘れてしまいましたので、いきなり出力後になります。

右の顔面上部が出力したままの状態です。首の部分はタミヤのパテをもってあります。ヘルメットはプラサフをふいた状態です。黒い樹脂を使用していますが、積層跡と接合後が目立つのでパテできちんと下地を作った方が、仕上げ後綺麗になると思います。

この当時は素直にプリンター指定の樹脂を買っていましたが今思うとちょっと高いです…

我が家のトリくんに被せてみました。踏んでいるのは3Dプリントしたタバコケースです。

ヘルメットは塗装後の状態です。EP3の時くらい艶々にしようかと思っていましたが昔のイメージで仕上げました。

目のレンズはダイソーのサングラスの流用です。もう直ぐ完成と言うところです。

完成後に友人がかぶっている写真です。彼は背が高いのでいい感じです。写真はありませんが、首の背面パーツもありましたがあまりに細かくパテがもれなかったのと、装着すると私の首には若干細かったので割愛させて頂きました。

写真が少ないので全貌は3Dデータのリンク先見て頂くと分かりやすいと思います。

製作費は2万円ほどでした。