R2-D2製作計画11

R2の続きです。
順調にR2にLEDとおしゃべり機能が追加されて来ましたが、細やかな問題が発生しました。
LED等の電源は、PC起動時に一緒に作動する様にと思いマザーボードのUSBから電源を取っていましたが、パソコンをシャットダウンしてもR2が音を拾い喋る続ける現象が発生、もちろんLEDも点灯しっぱなしです…
普段気にしていませんでしたが、パソコンてシャットダウンしても電気は流れているんだなと。
ホロ部分のLEDはUSBではなく電源ランプのピンから取っているので、以前の動画の通りシャットダウンすれば消えます。
あと数箇所LEDをUSB電源でつけたいのでつきっぱなし問題の解消が課題となりました。

そして解決策がこちらの写真。
単純にスイッチをつけました…w
プリント時には想定していなかったので、慎重にR2の胴体にドリルで穴を開けてスイッチを取付です。必要径が20mmに対し持っているのは10mmのドリルだったのでやすりでチマチマ拡張作業を行い無事に取り付け完了です。
電子工作はR2製作で初めてやっているのでスイッチひとつ組み込むのもGoogleでリサーチし勉強ですが、スイッチの種類やら仕組み等こう言った勉強は楽しいものです。
一度配線ミスでR2が喋らなくなったりもしましたが、無事解決です。

そして肩から足首にかけてのディテールアップも終了しました。
肩の部分はマグネットでくっついていて、外せばボディーと脚を接合してるボルトが出てくるので分解も可能な親切設計です。
R2を作り始めて度々感じるんですが、細部までデザインされていて凄いです。
映画ではチラッとしか映らなかったり、アップにでもしないと細部まで見れないような所まで作り込んであります。やはりスターウォーズってすごい映画ですね。
そしてそれを再現した3Dデータを配布してくれている海外の方も凄まじいこだわりと愛を感じます。感謝です。
今回はPCケースという事で内蔵パーツ等は一部取り付けが出来ないので残念ですが、広い家に引っ越せればマイコン等を駆使して動くガチR2を製作したいところです。
と言ってもまだこのR2すら完成していませんが…

最後に、マスクを一日中つけてると耳が痛くなるので装着補助バンド試作スタートしました。まだ改良の余地がありますが一先ず使えそうです。