R2-D2製作計画12

しばらく更新できませんでしたが、R2の続きです。
前回まででスイッチを取り付けAruduinoやらドロイドトークをオンオフできるようにしました。
そしてここからが新たに進んだ部分です。


まずは、穴だらけだった頭部とボディーにパネルがつき、それっぽくなってきました。
多少は空気の入る穴もありファンもつけているので深く考えずに使っていたところ、3Dモデリングやレンダリングを続けていると処理速度が著しく低下しR2のボディーが熱くなってしまう現象が…
ということでファンを追加し、内部の熱を排気できるように改造します。


Amazonで1000円程でで3つセットのファンを購入し、ステーを製作し取り付けです。
寸法を測ってモデリングすればすぐに形にできるので3Dプリンター様様です。
頭頂部から排気する計画なので頭部パネルにも少し手を加えます。

頭頂部パネルに開閉用のヒンジを取り付けました。
こちらはサーボモーターも取り付けられるヒンジのデータを拾ってきてプリントしただけです。
製作者の方に感謝。
そしてサーボ試作動作確認からの取り付けです。
思いのほか上手く行きました。Aruduinoにサーボドライバなる複数制御できるものを接続しています。

さらに温度管理をするために温度計とモニターを取り付けました。こちらもAruduinoを使ったものです。
この時点で4台のAruduino Unoが搭載されました。プログラミングと電子工作はR2製作で必要にたのでやり始めましたが、目的に近いものをネットで拾ってきて一部書き換えたりして使用しています。
理想通りのものを作るにはまだまだ勉強不足です…


勉強はこれからするとして、スイッチの追加にUSBポートも取り付けました。
R2にパソコンを組み込んでからはマザーボードの背面にあるUSBポートしか使用出来なくなっていたので地味に便利になりました。
右側の写真は頭部パネル全開にしたところです。
一定温度になったら勝手に開くように出来ればと思っていますが、今の知識ではまだできないので、いちいち温度を確認してボタンを押しての開閉です。
あとは細かい部分の収まりを詰めていけばいよいよ完成できそうです。